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ふるさとの笹巻

実家から、笹巻が届きました。
母が毎年たくさん作って送ってくれるのです。夫も子どもたちも大好き。ありがたいです。
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笹巻は山形の郷土料理。米沢では6月頃に食べます。こどもの日の食べ物ですが、4月下旬に桜が満開になる気候では、そのころはまだ笹巻を作ろうにも、クマザサが小さくて作れないのです。笹巻を作れるくらいクマザサが大きくなるのは6月過ぎ。えんどう豆もそろそろ採れるはずです。同じ日本でも東北と近畿では1月くらい気候がずれています。(前の年に取ったクマザサを冷凍しておいて、こどもの日に間に合わせる所もあるようです)

1枚の笹をくるりと円錐状に巻いて、水に浸した餅米をつめ、葉の先を折り曲げてフタをし、もう1枚の笹でさらに包み、い草で結びます。それを束ねてお湯で茹でるのです。(作り方を言葉で説明するのは難しいですね)

私はいつも、作るのを眺めるだけで、作ったことはほとんどありません。一度試してみたときは、結び方が難しくて、うまくできませんでした。(実はけっこう不器用なんです)このままでは、今年も母に習わずじまいになりそう。実家に行ったときに作れるよう、笹を冷凍しておいてもらおうかな。

笹巻は、青きな粉で食べるのも美味しいけど、私は納豆や醤油をつけて食べるのが好き。庄内の方では、きな粉をまぶして黒蜜もかけるようです。笹の葉には殺菌作用があるので、風通しのいいところにつるしておけば数日持ちます。食べきれないときは冷凍保存し、茹で直してもよいそうですが、あっという間になくなりそうなので、その心配は無用です。

by ippuku_kousaku | 2015-06-15 22:57 | 日々のこと | Comments(0)