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いっぷくこうさくしょ

つくること、くらすこと。


by ippuku_kousaku

ついに茶壺を買いました

中国茶の教室で入れてもらったお茶は美味しいのに、同じ茶葉を使って自宅で入れても、同じ風にならない。
留守番していた夫にも、あの感動を伝えたくて、時々入れてみるのだけれど、あの香り、味わい、なかなか再現できません。

いつも不思議に思います。

違いは何か?
実はいろいろあります。
水、お湯の温度や時間、茶壺の大きさと茶葉の量などでしょうか。

特に茶壺。(急須のこと)
今まではガラス製の小さなティーポットを使ってきたけど、中国や台湾の茶壺とは素材が違います。それが味や香りに関係しているかもしれません。

それに、お点前の動作も、教室の時だけではすぐに忘れてしまいます。やはり実践の積み重ねだと思うのです。鉢に茶葉とお湯を注いで入れる方法もあるけど、お点前の練習にはやはり、茶壺がなければ話になりません。

それで、茶壺を思い切って買うことにしました。


さっそく奈良町の満布に連絡を取り、特別に購入しました。
満布は手仕事の布や服やアクセサリーなどのお店なので店頭には並びませんが、以前サマサマを営業していた頃に、オーナーが仕入れてきた茶器が残っていたのです。多分、台湾製とのこと。

昨日の茶事クラスの教室のように、いろんな茶壺を並べてみました。
結構いろんな形があります^_^
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注ぎ口が左右に付いていて、どうやって使うのか?洒落れのような茶壺や、
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注ぎ口が二つに分かれている茶壺には「禅」という文字と達磨?の絵が描いてありました。
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トウモロコシの形をした茶壺もありました。
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いろいろあって面白かった(^ ^)

目移りして悩みましたが、ノーマルで大きさの違うものを数個求めました。

店主は中国や台湾に行ったことがあるそうで、中国茶のとにも興味津々。いつか彼女にも中国茶を入れて飲んでもらおう思います。


by ippuku_kousaku | 2017-08-25 09:55 | 食・料理