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いっぷくこうさくしょ

つくること、くらすこと。


by ippuku_kousaku

童仙房で囍茶さんの烏龍茶作りに参加

昨日、童仙房にて囍茶さんの烏龍茶作り(1日目)に参加。

お天気に恵まれました。

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昨年秋に摘み取った畑は、冷害に遭ってお茶の木の新芽がまばら。所々茶色い部分が目立つ。そこの摘み取りは避け、鬱蒼と茂ったヤブキタを摘み取ることになった。
烏龍茶作りにはしっかりした葉が向いているので、大きめでも一芯ニ葉を摘み取ることになる。新芽は明るい緑色をして日差しを通し輝いていた。暑いくらいの陽気、帽子をかぶり、おしゃべりも交えつつみんな頑張って摘み取った。

7名で作業。
1時間半かけて合計2キロ弱になった
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場所を移動し萎凋作業に入る。
枝を離れた時から、茶葉は少しずつ変化して、次第にいい香りが立ってきていた。


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萎凋と乾燥は翌日まで持ち越しての作業。


烏龍茶ができて行くまでの、このゆったりした時間がいい。


やっぱりお茶作りは楽しい!




一夜明けて、今日は仕上げの日

(残念ながら今日は不参加)


早朝に茶葉の様子についての報告メールが囍茶さんから届く。


茶葉が一晩かけて発酵し、可憐な野花のような香りになっているとか。


ああ、今日も立ち会いたかったな。



お茶を作るところから関わるようになったことで、お茶を飲む時、味や香りだけでなく茶畑や天候や、人の手を経てきた時間のことまで想いを馳せるようになった。

そして、お茶がますます美味しくなった気がします。


by ippuku_kousaku | 2018-05-13 08:12 | 食・料理